料理写真を美味しそうに撮る2つのコツ

きしもとデザイン撮影のマルズターブル料理写真

販促やポスティング用のチラシ・フライヤーを作る際に、レストランだとやっぱりどんなお料理が食べられるのかが気になるので、メインやサブで使えるお料理写真を撮らせて頂くこともあります。
この記事に使っている2つの写真はMaru’s Tableさんのフレンチです。

料理写真は美味しそうに撮るコツが2つあります。
きしもとデザイン撮影のマルズターブル料理写真1、
温かいお料理ならなんでも、特にお肉やお魚は出来立てだと湯気が出ているだけでなく、身がふっくらして丸みをおびえていますし、肉汁がソースに流れ出してシズル感ばっちりの写真になります。
いい匂いで運ばれてくるお料理は、出来立てを一番に頬張りたいところですが、まず写真に収めてから!が鉄則です。

ただし作り手側からするとアツアツのうちに食べてほしいという想いや、お客様に向けてお出しする料理の正面顔があるはずですから、やたら撮り続けるのは控えてお店の方に一言断りましょうね。

2、
ふたつめは自然光と人工光を混ぜないこと。窓際で自然光いっぱいのテーブルで写真が撮れればベストです。ただし直射日光はそれなりの演出が必要、、、

店内のオレンジ系暖色ライトと自然光が混ざるとちょっと落ち着かない写真になりますので、店内の人工光が画角内に混ざってくるようなら、いっそ自然光は入れずにカットして店内光だけで撮りましょう!

きしもとデザインは個人事業やお店の名刺やチラシなど印刷ツールのデザインと制作をお手伝いしています。制作事例はこちら。お気軽にお問い合わせください。