小中学校の広報誌は、今年度を締めくくる三学期号のすべての入稿が終わりました。おかげさまであとは各学校への納品を待つのみです。
そういえば、年度末で印刷所が繁忙期のため最近よく印刷物を「遅らせてもよいか」「用紙を変えてもいいか」と電話があります。ややや、用紙の厚みや風合いありきのデザインですし、納期だってお客様とお約束していますから私は無理ですとお断りしています。
さて、1年間たくさんの学校と広報委員のお母さんたちと出会い、広報誌制作のお手伝いをさせて頂きましたが、すごいハッピーニュースがあります!
\埼玉P連広報誌コンクール受賞 /
実はデザインをさせて頂いた埼玉県の小学校の広報誌が、埼玉県PTA連合会の広報誌コンクールで銀賞を受賞されました!
パチパチ~!おめでとうございますー^^!
窓口をしてくださった委員さんが業界経験者であったことから、レイアウト指示をしてくださったラフの仕上がりもプロレベルでしたし、何より、広報委員のお母さんたちの取材力・企画力・編集力のレベルが高いっ!
年度始まりにお打合せで伺った際、団結力バッチリの委員さんたちに、PTAの活動に意欲的に参加されている教頭先生も同席されていたんですね。その上でそのレベルの高いラフでしたから、それはもう身の引き締まる思いでした。
委員さんおひとりおひとりが「学校のことを保護者に伝えたい」「子どもたちの様子をもっと見せてあげたい」という気持ちをもって活動されているんですね。
イベントへの参加意欲、それについて情報を集めたりヒアリングしてくる取材力と撮影への努力、今度はそれをどう見せるかが熟考されたキャッチーなタイトル、そして保護者目線で子どもたちと学校のことを記したなかなか長めのテキスト。
きっと読んでいてとても楽しい広報誌だと思います。コンクール受賞は「そうでしょう!そうでしょう!」と納得のクオリティなのです。
まず埼玉県を6地区に分けた地区コンクールで銀賞を受賞し、そのあと埼玉県全域で140校の応募のなかからも銀賞を受賞されました。
年間で三学期分すべてをご依頼いただいたのですが、二号目と三号目は委員さんも私もやりとりのペースが慣れてきてとてもスムーズに進行できたため、私にとっても感謝・感謝・感謝しかございません。
おめでとうございます^^来年度もまたお手伝いさせていただけたら嬉しいな~と思います。
H31年(2019年)度の広報誌制作についてたくさんお問い合わせを頂戴しております。いつもありがとうございます。
4月になって広報委員さんが決まってからの正式依頼になると思いますので、お申込み順に対応させていただきます。
お申込みの締め切りはございませんが、現在たくさんの学校にお見積もりとスケジュールのご案内をしております。おそらく4月半ば~後半となる来年度の広報委員さんの初回打ち合わせ時に、本業だったり技術があったりの、作れるお母さんが委員内にいなければご依頼くださる、という予定です。
そのため、ページ数と発行日によっては満予約となる場合がございますのでご了承ください。
きしもとデザインは個人事業やお店の名刺やチラシなど印刷ツールの女性目線のデザインと制作をしています。制作事例はこちら。お気軽にお問い合わせください。