GWに完成して、管理ページをお引渡しし、すでに先方での運用をスタートして頂いている出版社SUGAOさんのホームページをご紹介!
以前、執筆されたファンタジーノベル「食ものがたり」の飲食店での販促ポスターをデザインさせて頂いたことがきっかけで、今回は会社のホームページを作らせて頂きました。
お打ち合わせはポスターの時と同じ、出版社近くのおしゃれなアメリカンダイナー風のカフェで。
SUGAOさんは会社の活動内容や、これからやっていきたいこと、いつかの夢、そしてご本人のことについて、ご自身の言葉でノートにたくさん書いてきてくださってました。
ひとつひとつ意味や背景となるストーリーをお伺いしながらジャンル分けして、ホームページを何ページにするか、どうカテゴリーを分けるかなどを考えました。
簡単なツリー式のサイトマップにして、だいたいの構成が出来上がったところで、訴求したいことの優先順位をつけ、次に中身をどう見せるか、表がよいか文章になるか写真をたくさん出せたらよいかなどを相談します。
デザインについてのご希望は、堅苦しくなく、だれにでもわかりやすい表現で、でも幼かったり可愛すぎるのもちがう、、、というラインで進めていくことに決定!
それはデザインやカラーリングだけでなくて、写真のトリミングやフォント、言葉選びもそのトーンで揃えるということです。
たとえばメニューのタイトルが「会社概要」や「事業内容」じゃなくて「SUGAOのこと」となるだけで印象が違いますよね。
最初のデザインのご提案でとても気に入って頂けたので、あとは中身の見せ方やボリュームなどの調整を進め、半年ほどで完成しました!
活動内容の見せ方は、増えていくことを考えて写真のスライドショーに。本を購入できるカート機能もついています。3種類の出版方法は、それぞれをわかりやすくまとめるために表にするなど、ご相談しながらカタチにしていきました。
私がSUGAOさんオリジナルの「らしさ」が出ていて良いなと感じたのは、著書「食ものがたり」のストーリーに登場するお料理のレシピを載せたところ。
かぼちゃのスープと鯛の昆布締め!
手がけられる本も会社のコンセプトも“食”にまつわることで、「おにぎりを頬張った時のあの日本人なら誰もがホッとするあの気持ち」、そんな温かい日本の食文化をこれからの子どもたちや世界に広めてゆく出版社だから!
レシピが載ってるなんて、らしくてイイですよね!
出版社SUGAO – 日本の食文化を伝える本の出版をサポートします
是非ご覧ください。
東京は30度を超える暑さなのにマスク必須で、顔にこもる熱が不快でイヤな日々ですね、、、まだまだ気を付けて過ごしましょう!